加藤直樹|悩んだ時の納得いく理屈

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カテゴリ: 安心・安定

「自分が安心できる居場所や逃げ場所を沢山もっておいた方がいい。そうすれば悩んだ時や辛くなった時にそれらのどこかに行けば良い」という助言をする人がおられます。

言われることは正論なのですが、居場所や逃げ場所をもっている人なんてほとんどいないと思います。

そもそも世の中に居場所や逃げ場所がないから、悩んだり困ったりするのでして、自身にとって便利で都合のいい場などまず見つかりません。

安定した親の心像が、自身の内に出来上がっていないと、心の安定を保つことが難しくなります。

誰かに何かちょっと言われたり、いつもとは異なることが起こったりすると、とたんに動揺してしまい、感情が放出されたり、どうしていいか分からなくなってしまいます。

安定した親の心像とは、何か困ったことが自分に起こったときに、心のなかで親が「心配しなくても大丈夫。安心しなさい。どんなことがあっても私たちがついているのよ」と言ってくれる頼れる味方が存在することです。

困って逃げ帰ったときに、自身の心の内に親の心像、言い換えれば「逃げ場」があることが、情緒が安定していられるかどうかに関わってきます。


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