加藤直樹|悩んだ時の納得いく理屈

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カテゴリ: 発達・成長

親と自身との関係を変えるには、今の自身の環境を変えることが必要だ、と言われることがあります。

それができるのであれば、それに越したことはないのですが、外の現実で親との関係を変化させることができなくても、カウンセリングや心理療法によって、心の内側にある現実で親との関係を変化させることは可能です。

「心理カウンセリングや心理療法を受けたほうが良い」と人から言われたときに、それに対して「抵抗」をしようとする人が大半です。

「私にカウンセリングなど必要ない」、「カウンセリングなんて意味がない」、「カウンセリングを受けるほど病んでいない」などです。

これは当然の反応、態度だと思います。

ただ、本人が治り成長していくには、この「抵抗」を本人が理解し受け入れていく過程が伴います。

もちろん、その受け入れは心理専門家の仕事であるのですが、どうしてそれほどまでにカウンセリングを拒否したり、自分には関係ないと言い切るのか、その拒絶態度こそ本人の悩みや問題の取っ掛かりになります。

若い時期、とくに思春期では、だいたいの人が「死ね」とか「うぜぇ」とか言うでしょ。

大人になってから思うと、よくまあそんな言葉を使っていたなと恥ずかしく思うのですが、思春期は死と隣り合わせの時期ですから、非常に死の雰囲気が漂っています。

そういう「死の物凄い圧力」を乗り越えて、みなさん大人になっていきます。

だから、死の圧力が辛いときには、周りに「死」を振りまくしかない。
「みんな死んでしまえばいい」とかね。

ただ、実際に人は殺せませんから、言葉で殺すしかない。

そうやって、死の濃い時期から成長を遂げてくるのです。

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