加藤直樹|悩んだ時の納得いく理屈

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カテゴリ: 子育て

自分自身に対して礼儀や作法が厳しく身についている親、たとえばヤンキー(不良)上がりの人や、マナー厳格主義の人のなかには、「躾(しつけ)」と称して、礼儀や作法を自身の子どもにきつく要求する親がおられます。

親自身が現時点の年齢でできている礼儀・作法と同じ水準のものを、子どもにも要求する。

子どもは当然そこまではできないので、そのできないことを叱る。

そうした親は、自身が厳しくつらい幼少期・少年期を送ってきていることが多く、精神的圧力を感じる親子関係や人間関係の中を経てきているがゆえに、自身にも厳しいし、子どもにも厳しく接してしまいます。

言い換えれば、つらい状況になんとか順応してきた結果、自他ともに対して厳しくあることが常となってしまっているのです。

教育者が親御さんたちに向って、「子どもの心をわかってあげてください」などと言われることがあります。

ただ、「わかってあげてください」といっても、心を察する能力や想像力、共感する能力があればこそできることでして、それらの能力が低い人たちにはなかなか難しいことです。

そのような人たちには、具体的でわかりやすい訓練が相当に必要となります。

親は子どもに「うちの子どもはどんなふうに成長するのしら?」と楽しみにしていますから、「テストを頑張ってほしい」とか、「学校で友達と仲良くやっていてほしい」という気持ちが出てきます。

しかし、あんまり子どもに期待しますと、子どももそれに合わせて努力をし続けますから、つらくなって挫折してしまう子どもも出てきます。

親が期待しすぎるのも良くないし、期待しないのも良くなくて、うまくバランスをとれるといいと思います。

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