ヴェール心理|悩んだ時の納得いく理屈

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心身症状や心の病の心理カウンセリング・心理療法をおこなっています。
心が休まらない時の相談。疲れの軽減と心のケア。
精神的ストレスを感じる時や、イライラする時に話せます。

人間のことについて知りたいことがある時や、思考やモラハラ行動など理解できないことがある時はご相談ください。

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ヴェール心理カウンセリング
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加藤直樹

行き詰っている人に向かって、「見方(みかた)を変えて見たらいい。すると違って見えてくる」と助言されることがあります。

見方を変えるとは、観察する立場や方向を変えて視点を移動することです。

しかし見方を変えることができるのは、その能力があるからであり、その能力が低い場合には、見方を変えるのは難しい。

その能力が高い人ほど、様々な見方をもつことができるので、様々な考えをもつことを可能にしますが、その能力が低い人ぼど、様々な見方をもつことが難しいので、様々な考えが浮かばないことになります。

社会の規則を破ったり、人に迷惑をかける者については、道徳論を用いて、あの人はよくない人だと判断しますでしょう。

この道徳論が私たちが普段つかう主流の考え方です。

しかし、その考えではふさわしくない場合も出てきます。

たとえば精神疾患を負っている人の場合です。

精神状態が悪くて仕事ができない場合に、道徳論を用いて説教したら本人に酷です。

そういう場合には疾病論を適用します。

疾患のせいで会社に行かれないのであり、本人のせいではないと判断する考え方です。

また例えば、発達障害の人の場合です。

セクハラをしたり、異性に付きまとったりする場合に、道徳論を持ち出しても本人を責めても効果(意味)がありません。

そういう場合には障害論を適用します。

発達および認知能力に遅れや偏りがあり、他人の立場になって他人の思いを考えることが難しいせいで、そのような行動に及んでしまったと判断する考え方です。

このように人を理解するためには様々な見方(理論)を知っておかないと、道徳論を用いてただ人を責めるだけで終わってしまいます。

「頑張った自分にご褒美」という文言が社会で相変わらず使われています。

そんな文言が出るということは、みなさん、無理して頑張っているのでしょう。

ただ、ご褒美をあげるほど頑張らなきゃいけなくなっているこの現状は、どうかしていると思います。

なぜそんなに頑張らなければいけないのかを考え直すことが大切です。

本には参考になることが書かれていますけれども、真に大事なことは、本には書かれていません。

どうしてかといったら、大事なことは言葉で表現することができないからです。

生き方だとか命だとか、あるいは子育てや夫婦関係、就職や働くことなどについて、沢山の本が出版されております。

そういう本を読みますと、知らなかったことがたくさん書かれています。

ためになることも多いので、だからこそ大事なことが書かれているとみなしてしまう。

ただ、そこには人と人とが直に接した時に生じる「身体感覚」や「感情の受け渡し」が伴っていません。

その身体感覚や感情の受け渡しこそが真に大事なことでして、これらを感じることで人として成長します。

自身の感情や思いを言葉でうまく表現できない人(子どもを含む)もいます。

言語での表現が苦手な人は、不満や鬱憤が溜まりやすく、また身体に負担がかかりやすい。

それゆえ、落ち着きがない人もいれば、怒りやすい人もいますし、幼少期から病弱な人もいます。

昔は、買い物という行為への依存は、悲しさや空しさを埋めるためであったり、心の傷を回復させるためであったり、あるいは、幼い頃に貧乏で、ひもじい思いをしたからその反動で買い物を止められないとか、そういう理由が多かった。

だから、何でもかんでも買って家の中にため込んで安心したり、要るものでも必要以上にたくさん買ったりした。

ところが現在は異なります。

企業の戦略・戦術によって、買いたくなるように、買ってしまうように仕向けられています。

消費者の目の前には欲望をかき立てるモノがずらりと並べられてあるので、これも欲しい、あれも欲しい、これも体験したい、あれも体験したいと、つい買ってしまう。

ゆっくり落ち着く暇(時間)、ゆっくり考える暇(時間)を与えてもらえない状況(資本社会)がつくられていて、欲望に歯止めをかけられないのです。

この状態にさせられてしまうと、自分にとって要るか要らないかで判断できずに、買わなきゃいられなくなります。

精神発達が早い子もいれば遅い子もいます。

人との関わりを小学校時代から滑らかにできる子もいますし、中学校に入ってから滑らかになる、あるいは高校に入ってからできるようになる子もいます。

また、世の中(社会)がどういうものかを幼い頃から理解できる子もいれば、少し年齢が上がってから理解する子もいます。

個人差がありますので、それゆえ、この言葉は好きではありませんが、高校デビューとか、大学デビューという状態になる子もいます。

いままでおとなしくしていた子が学校に入学した途端、垢抜けた格好や振る舞いをするようになったり、生き生きするように変わることがあります。

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